このブログではわが子の成長を記録しています。今回は短い文章のまとめを3つ掲載しています。
2024.6.22【相撲】
長男(小学1年生)がよくやりたがるのが
「パパ相撲しよう!」
ハイハイ…と渋々付き合うパパ
はっきょい…とパパにぶつかってくる長男
身長はたしか110センチちょっと
最初の頃は楽勝だったが、最近少しずつあたり強くなってきていて
そろそろ体にあざができるんじゃないだろうか心配になる
それに最近はちょっとやそっとじゃ転ばなくなってきている
本当に足腰が鍛えられているんじゃないか
長男を倒すのにこちらも一苦労
しかも倒した後も
「まだ背中がついてないから大丈夫」
「まだ膝が両方ついていないからセーフ」
なんかルールが都合よすぎませんか?
すると次男も「やりたーい」と工作で使っていたハサミを持ちながらやってきた
「ダメー!」と言うのだが、その理由が次男にはまだわからないみたい
ちゃんとハサミを片付けさせて相撲開始
それにしても長男も次男も思い切りパパを倒そうとしてくる
そんな勢いで突っ込んできて怖くないの?
これは信頼の証だと受け取っています
相撲の後に長男からの質問
「もし僕が大きなって、パパも年を取らないで同じ年で勝負したらどっちが強いかな?」
それは…これからの君次第だよ
20240629【調子乗り】
「次男君、トイレでうんちできたよ!」と妻からの報告
「パパ、うんち、できたよ!」と次男3歳も嬉しそう
「やったね!」と家族みんなで息子を褒め称えた
そこから…
「オムツ履かない!パンツ履く!」と言い始める3歳
親としてはまだまだ心配なのだが…
ここから「ぼくが!ぼくが!」がさらに加速
私が歯を磨こうと洗面所に行くと
「ぼくが!ぼくが!」
何が僕がなの?と思っていると
どうやらパパの歯ブラシを取ってあげたいということらしい
そんなことまで「ぼくが」なの?
わざわざ子供用の椅子を持ってきて
そこから私の電動歯ブラシへ手を伸ばす3歳
手が届いたかと思った矢先
歯ブラシは息子の手をすり抜け
近くに置いてあったゴミ箱へドボン
そこから何事もなかったかのように歯ブラシを取り出し
「はい、パパ!」
これも「ありがとう」と言わなければいけないのだろうかと真剣に考えた…
2024.7.6【長男の負けん気】
ママも次男も先に寝たある日
長男(小学1年生)に「オセロやろう」と誘ってみた
「いいよ!」と自信満々の息子だが
子どもの頃からオセロ好きの私の足元にも及ばない
「2回連続置いてよい権利×3回」のハンデをつけてもパパが圧勝する
負けが確定すると長男はうつむき黙り込む
するとポロポロ涙が…
何も言わずに立ち会があり、足早に寝室へ
こんなに悔しがるとは…とちょっと意外にも思った
5分ぐらいすると長男がリビングに戻ってきた
「音読やりたい!」
小学校の宿題の一つの音読カードは読んだページ数を書き込む欄がある
「今日は8冊読む!」と高らかに宣言すると
1冊ずつ家の本を音読し始める
全部で180ページ分も読み切った!
ただどの本もよく見ると見開きで20文字も書いてないのだが…
「これで明日教室で音読で一番が取れる!」
悔しい気持ちをこんな形で発散しようとした息子がなんだか「すごい!」と感心した
次の日の朝
ママ「息子君、今日の宿題は教科書の指定された場所を読まなきゃいけない日だったからやり直しね」
ということで朝から音読のやり直しとなった…