先日、子どもたちとキッザニアに行ってきました!
キッザニア初体験だったため勝手がわからず「ここがわかっていたらもっと効率よく楽しめたのにな」と感じることがいくつかあったのでブログにてまとめてみました。
このブログは「キッザニア東京」未経験の方のためにまとめているもので、経験者にとって新しい情報が得られるというものではありませんのでご注意ください。以下のような方を対象に情報をまとめています。
・東京近郊にお住まいの方 ※キッザニアは大阪と福岡にもあります
・公園以上ディズニーランド未満の時間と費用で子どもたちに特別な体験をさせたい保護者
キッザニア東京にこれから行ってみようと考えられている方のために、最低限知っておくべきルールを解説しています。詳しく調べられているというものではありませんが、これを読んでいただくとキッザニアに初来園した時に困らない程度の情報が載っております。
最低限知って知っておきたいキッザニア東京
時間がない方のために「最低限知っておきたいキッザニア東京」を1枚のスライドにまとめました。
キッザニアの予約方法
キッザニア東京のチケットを取るためにホームページへ。
キッザニアは東京・大阪・福岡の3都市に施設があることがわかりました。
今回はキッザニア東京を選択。予約サイトへ。
キッザニア東京の料金体系
キッザニアにはどうやら第一部9:00~15:00と第二部16:00~21:00があるということがわかりました。料金も繁閑の具合で決まるようです。私が予約したのは土曜日の第一部でしたが、料金は子ども5500円、大人2500円の日。簡単に料金体系のまとめは以下の通りです。
3時間ごとのチケットもあります!
平日第一部は学校の社会科見学などが入ることがあるらしく、予約できない日もあるようです。
大前提としてアクティビティに参加できる年齢は15歳まで。16歳以上は大人となり、入園はできますがアクティビティに参加はできません。そのため子ども料金の方が高い設定になっています。
土日祝のみ一日通し券「子ども10900円、大人4900円」というものもあるようです。
★補足:English Wednesday!という半数以上のアクティビティが英語で行われるという日があるそうです。英語に興味がない人は避けるべき日かもしれません。逆に英会話に力を入れているご家庭にはオススメなのかも。詳しいことは行ったことがないのでわかりません…。
キッザニア東京へのアクセス
【キッザニア東京】
わが家は電車で現地に向かいました。豊洲駅からキッザニア東京(ららぽーと豊洲・ノースポート3階まで)へは3歳を連れて徒歩で10分以上かかりました。駅から少し歩く感覚と思っておいた方が良いと思います。
いざ!キッザニアへ!
参照元:Kidzamania
キッザニア内の様子
アクティビティの参加
いよいよお仕事体験へ。ここで必要なのがJOBスケジュールカードです。
このカードを持って、それぞれのお店の受付に行くのですが簡単にルールをまとめておきます。
【キッザニア・アクティビティの予約ルール】
①受付時に子ども本人がいないと受付してもらえません。
②一つのアクティビティを受け付けすると受付時間のシールを貼ってもらえます。ここで時間以降の受付はできなくなります。逆にその受付時間前のアクティビティには参加できます。
③集合時間の少し前にお店に到着できれば、そこを離れていても大丈夫!
結論:人気のあるアクティビティの受付を押さえてから、待ち時間の少ないアクティビティの受付をしていくこと!
お店の前にインフォメーションボードというものが掲示されていますのでこちらをチェック!
詳しく受付までのルールを知りたい方はこちらをどうぞ!
【どうやって体験するの?】体験の流れを解説 | キッザニア
効率よく回るためには
キッザニアのアクティビティは所要時間が長く、また1度に参加できる人数が少ないアクティビティがあります。そういった回転率が悪く、人気が高そうなものから予約を取っていくべきです。入園前にあらからじめお子様と参加したいものを相談しておくことをお勧めいたします。
お子様とのご相談にはアクティビティ紹介 | キッザニアをご参照ください。
【アクティビティ一覧】
参照元:シティマップ | キッザニア
わが家のキッザニア体験
今回は前職(幼児教育の会社)の同僚が「一度キッザニアを見てみたいんだけど、子どもがいないと入れないんだよね」というので「じゃあ、うちの子を連れて行きますか!」となりました。
ここからはわが家の体験記です。
ハンバーガーショップ
まず参加したのは「ハンバーガーショップ」でした。
親として、正直心配だったことは3歳の次男でも参加できるのかということでした。
しかし、ハンバーガーショップのアクティビティはわが子だけでなく、一緒に参加している子もおそらく3、4歳くらいの子がめずらしくなく、またスタッフの方もしっかりとサポートしてくれて、問題なく楽しむことができました!完成したテリヤキーバーガーはこの後おいしくいただきました!
サッカースタジアム
次に参加したアクティビティはサッカースタジアムです。
長男7歳は習い事でサッカーを行っているのでやる気満々!
しかし、次男3歳は泣き出してほぼ見学となりました…。
最初にスタッフのお兄さんから「英語で自己紹介してみよう!マイネームイズ○○と言って英語で名前を教えてね!」のような説明を受けたのですが、3歳の次男はおそらく意味が分からなかったようで、そこから「できない!できない!」としばらく泣き続けていました。それをスタジアムの外から見守るパパ。がんばれ息子!
サッカースタジアムでは子どもがシュートした姿を写真でとり、コーチからシュートフォームのアドバイスをもらえるという体験ができます。
子どもたち全体のアクティビティが終わった後に、スタッフのお姉さんが次男に声をかえてくれ、特別にシュートをする機会を作ってくれました。
見事次男もシュートを決めることができました。ありがとうございました!
ゲーム会社
最後は長男と次男に分かれてそれぞれのアクティビティに参加しました。長男はゲーム会社に参加。
アクションゲームのデザインを考えるお仕事で、出来上がったものは最後にみんなの前で発表する機会が保護者もわが子がどんなゲームを作ることができたのかを確認することができます。最後に子どもが作ったゲームソフトのケース(ソフトはついていません)がもらえます。
バス会社
長男が参加したゲーム会社に次男(3歳)の参加は難しいのでは…、と親が勝手に判断をして次男は観光バスを体験することにしました。
観光バスはバスに乗って園内を1周するだけなので3歳でも楽しめました。
バスから2歩離れた位置ならば、親も付き添うことができるのでそういった点でも安心です。
大きくなるとバスガイドさんの体験もできるようです。このときも小学生の女の子たちがマイクを持ってキッザニア内の施設を紹介していました。
キッザニア東京に参加してみての感想
ということで今回は10:30~14:00ごろまで参加して参加できたアクティビティは4つでした。
ルールがわかっていれば「もう少し効率よく回れたかもしれないな…」と思っています。
3歳でも十分楽しむことができました!
「3歳次男は本当に楽しむことができるのか?」と心配していましたが、3歳でも楽しめるアクティビティが多数あり、時間いっぱい遊べそうです。ただ、内容的に難しいものはあるのかなとは思いましたので、その辺はご家族でご相談された方が良いかもしれません。
個人的「キッザニアに行く前に想定しておいた方が良いと思ったこと
・休憩スペース
この日はまあまあの込み具合だったのではないかと感じましたが、休憩スペースが埋まっていてすぐに休める場所が見つからないという時間帯がありました。しかし、よく探せばどこかには空いている椅子があるはずなので、休憩したい場合は園内をよく回ってみてください。
・食事について
キッザニア東京ではハンバーガーやピザなどの軽食を取ることができます。ただ、レストランのようなものはなく、ゆっくりとご飯を食べる施設ありません。
また、わが家の体験として子どもたちが「何か甘いもの食べたい!」と言い出したことがあり、デザート的なものは綿あめの自動販売機(600円、小銭がない場合は離れた売店で両替が必要)か売店でお土産を買うしかないようです。何か飴などの小さなお菓子を持っていけばよかったな、と感じる瞬間でした。食実についてはあまり充実しているとはいえませんので、キッザニアの体験が終わった後にららぽーとのレストランで食事をした方がよいかもしれません。
・キッザニアで使える通貨「キッゾ」
キッザニアではお仕事をすると「キッゾ」という通貨をもらえるということを聞いたことはあるでしょうか?お仕事するとキッゾをもらえたり、逆にキッゾを払うことで体験できるアクティビティがあったりもあります。
個人的な感想ですが、それほどたくさんキッザニアに訪れることがない方にとってはこのキッゾについてはあまりこだわる必要がないと感じます。そもそも入場時に50キッゾをもらえ、それだけあれば遊べないアクティビティはありません、たぶん。
キッゾでお土産を買うこともできるようですが、子どもだけが入店することができるお店なので大したものはない(というと失礼かもしれませんが)ので本当に何かお土産を買いたいのなら、本物のお金を支払うお土産屋さんで買えば大丈夫です。
ただ、キッゾを使うお土産屋さんは「子どもしか入れない」というコンセプトなので、子どもたちが買い物体験できるという機会としては良いものだと思います。
子どもたちにとって楽しい体験となりました!ありがとうございました!