400文字日記 「あっちむいてホイ」小学校で覚えてきた遊びから

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「パパ!あっちむいてホイやろう!」
と小学1年生の息子からの提案
長男は小学校でいろいろな遊びを覚えてくる

「ジャンケンぽい」長男勝利
「あっちむいてホイ」セーフ

再びジャンケン、父勝利
「あっちむいてホイ」
ガチガチに首に力を入れながら右を向く息子
なんか歌舞伎の見得みたい
あっちむいてホイ初心者はこうなるの?

「次男君!あっちむいてホイやろう!」
3歳の息子にできるかな?
「ジャンケンぽい」とやってみるが
悪気のない後出しになってしまう次男
「それーダメー!」と長男

長男勝利のあっちむいてホイ
指の方向に首が回ってしまう次男
「やったー」と喜ぶのも次男
そういうゲームじゃないよ

次は次男のあっちむいてホイ
次男の指は曲がらずまっすぐ長男を指している
「指を動かさないといけないんだよ」と私が伝えると長男は

「もしかしたら僕が後ろを向くかもしれないもんね」

いや、そんなあっち向いてホイないだろ

ケラケラ笑う3歳が一番楽しんでいたかもしれない


(400文字)

遊び方はそれぞれ!

子どもたちの楽しみ方を見習いたいです!

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