子育て日記「長男の小学校入学式」保護者になってから見た入学式で感じたこと

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4月10日に長男6歳の小学校入学式がありました。

入学式前日は吹き付ける風雨が建物を叩きつけ、
その音が社内にまで響くほどの嵐でした。
しかし、その激しい風は生暖かく季節は確実に清明だということを知らせています。
「明日の入学式大丈夫かな…😟」

そして当日。
気温こそ肌寒く感じるところはありましたが、
昨日の雨風が嘘かのような気持ちの良い快晴!
神様ありがとう!
この週は各地で入学式が行われており、
昨日入学式だった地域は大変だっただろうな。
まあ…
「花嵐の入学式!」
というタイトルの方がブログを書くという点ではネタが多くなりそうで
私的にはそっちの方が良かったのかも…?

入学式の前に公園で記念撮影をすることに。
公園は日陰の中だと少し肌寒く、清涼感のある空気でしたが、
太陽の下に出ると日差しのおかげで気持ちの良い温度感。
そよ風に桜舞い散る昼下がり、家族で記念撮影。
アプリ不要の静止画を撮ることができました✨

昨日の嵐にも負けることなく、
桜はまだピンク色の花びらをとどめてくれていました。
長男もこの桜の木のように
いろいろな表情を見せながら、
しっかりと立ち続けることができる人
になってほしいものです。

そして小学校へ。
これから通う小学校への道筋を親子で確認します。
保護者会で聞いた話では行きの経路は覚えているが、
帰り道を忘れてしまい迷子になる子がいるそうです。
日暮れの町はまた違った顔を見せますからね。
「帰りも同じ道で帰ろうね」と約束しました。

通学路を歩いていると同じ校帽をかぶった子どもたちと合流していきます。
校門をくぐると、すでに新入生の家族で列ができており、
校庭の真ん中には大きなクラス分け名簿の看板が掲示されていました。
わが家の長男はどうやら2組のようです。
生徒数は全部で40数名。
私の子どもの頃の記憶からするとやや少ない印象。
やっぱり少子化が進んでいるのかな?

教科書などの入った紙袋をもらうと、かなりの重量感!
これは小学1年生の力では持って帰れないな💦
建物の入り口で生徒と保護者はいったん別れ、妻と私は体育館へ。
妻は少し名残惜しそうな表情🥺、
それを気にせずとっとと教室へ向かう長男😑
体育館への誘導は在校生の子どもたちが担当していました。
妻が「今、何歳ですか?」と聞くと
「11歳(6年生)です!😄」と凛々しく答えていて、
さすが最高学年と感心しました。

そしていよいよ入学式!
新入生は6年生と手をつないで入場。
長男は20㎝以上背の高い男の子と手をつないで入ってきました。
体育館に入ってくる子どもたちは
すでにめそめそしている新入生の男の子もいれば、
逆に6年生の手を引っ張って歩いてくるたくましい女の子もいます。
入学の時点から個性が出るものですね。

自分が子どもの頃の入学式を思い出そうとしても正直あまり覚えていませんが、
入学式を保護者目線で見るとまた違った情景になるものです。
来賓席を見るとそれぞれの町会長さんだったり、
PTAの代表の方だったりが顔を並べていますが、
けっこうお年を召している人ばかり!
「こんなラピュタに出てくるポムじいさんみたいな
ひげもじゃおじいさんもいたのか!?」と驚きました😲
「小鬼がおる」とか言い出しそう…
新入生の輝きは「わしには強すぎ」ないのかな?

出典:https://parallelworld-lovestory.jp/rapyuta-pomuziisan-syoutai/

国歌斉唱やそれぞれの方の挨拶の度に礼をするのですが、
一年生全員「起立・礼・着席」ができていて、
この辺は「未就学児とは違うな」と思わせるところです。

そして校長先生のお話。
その抜粋として、
この小学校で大事にしていることは以下の3つだとのこと。
・しっかりと挨拶をできる人に
・くじけず頑張る
・相手の話をしっかり聞く
私としては「教育観が合うな」と感じ、少し安心しました。
新入生を見てみると
日本国籍ではないかもしれない子もいて、
そういった価値観が少し違うかもしれない子どもたちの話も
しっかりと聞ける人になってほしいなとわが子に思いをはせました。
「よし!英語習わせよう!」

また、校長先生の話のなかで気になったこと。
「教科書は国からもらいました。この体操着入れはPTAからいただきました…」
など、どこから何をもらったかの発表があり、
「こんなこと言っていたんだ!」
自分の小学生時代の記憶に残っていないわけです😅

式が終わり、担任の先生の発表と記念撮影。
担任は男性の先生でした。
周りの保護者の噂話に聞き耳を立てていると「面倒見の良い先生」とのこと。

そして生徒と保護者を交えての写真撮影。
まずは1組から。
新入生とは思えないくらいしっかりと写真撮影に臨むことができていました。
「しっかりしているわ~🤔」

そしてわが子のいる2組。
一時退場していた子どもたちが入ってきました。
わが子を見ると人差し指を立てて、腕を振っています。
「なんか指揮者しとる…😅」
すでにリラックスモードの長男でした。

そして写真撮影。
カメラマンと先生方でそれぞれの立ち位置を確認しているのですが、
なかなか撮影が始まりません。
「さっきの1組はすぐに撮影できていたけどな…😅」
写真撮影を終えて妻が一言
「なんか安心した😄」
「どこが?」と聞いてみると
「だって男の子たちの何人かが『Bling-Bang-Bang-Born』を歌っていて、
「あーうちの子と一緒だー」て思ったんだもん😄」
たしかにねー😆
担任の先生には負担かけるかもしれませんが…
息子たちのこと、よろしくお願いいたします🫡

そしてすべてを終え、わが家へ帰宅
「あー!しまった!
(安堵感で)通学路じゃない道で帰ってきちゃった💦」

その日の夕方、
私がボーとしていると長男が急に家の中を走り始めました。
「どうしたの?😯」
「小学生になったから鍛えなきゃと思って!😆✨」
録画しておいた「逃走中」をさっきまで見ていて影響もあるでしょうが…
息子はやる気満々のようです。
私は一言
「ホコリがたつからやめて…😓」

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