先日、子どもたちを連れて私(パパ)の実家にお泊りをしてきました。
1日目のお泊りの様子はぜひこちらをお読みください!
夜泣きがひどい次男をママから離してお泊りさせたらどうなったか?
2日目
「実家の周辺を散策してみよう!」ということで朝からお出かけ。
私が実家を出てから十数年の月日が経ち、
たびたび実家に帰ることはあれど、
周辺を散策する機会はなかなかありませんでした。
なので、
「ここの家、今も全然変わってないなー😳」
「こんなところにおしゃれなパン屋ができてる!😳」
などと私自身も(私自身が、ですかね😅)感動する経験ができました。
実家の近所を散策して、昔よく行っていた懐かしの公園へ。
私が小学生の頃によく行っていたその公園は
新しくなった遊具がありながらも基本的には外観は変わらず、
本当に自分が小学生のときのままでした。
「公園」とは何年も変わらずにそのままの姿でい続けてくれるものなのですね。
童心から親の目線へと移り変わった公園の印象。
「この公園の遊具って、けっこうレベルたけぇ😳」
遊具の一つにつり橋のようなものがあり、
床組になっている丸太の一つ一つが10㎝弱の間隔で並んでいます。
つり橋を支えているチェーンはゆらゆらと揺れ、
渡るためにはそれなりのバランス感覚が必要です。
そういえば、私も小学1年生前後だったか…
「この丸太の橋を渡ることができなかったな…」と記憶がよみがえりました。
そんなことを考えていると
長男6歳😆はスイスイと渡り切り、
なんなら往復してスキップして渡るくらいの勢いで、
「長男VS当時の私」の対決は「うー😖パパの負けだ…😖」
なんていうことを勝手に妄想して、勝手に敗北感を味わいました…。
そんな長男とは異なり、次男2歳😖はすぐに尻込み…、
「怖い…😰」と今にも泣きそうです。
でも橋を渡りたい次男、
「パパ抱っこして!😖」
「それ意味あるのかな…😅」と思いつつ、抱っこされて橋を渡り、ご満悦な次男でした笑
また別の遊具では床面が格子状のロープになっている橋があり、
こちらは先ほどの遊具よりはだいぶ難易度低めのものでした。
(イメージ図)
網目もおよそ5㎝×5㎝の正方形になっており、
「これくらいなら2歳の次男でも渡れそう😀」と思っていたのですが、
やはり「怖いよぅ…😰」ということらしく…
パパに抱っこされ遊具から降ろされる次男でした。
次男「こわい!できない!😖」
私「そうだね、次男くんにはまだ怖いよね。でもお兄ちゃんになったら渡れるようになるんじゃないかな😄」
次男「ぼくは(今は)なんさい?🫣」
私「次男くんは今2歳だよ。きっと3歳になったら渡れるよ😄」
そうこうしているうちに
長男😆は公園で一番高い遊具のてっぺんへ登っていました。
遊具は3階建てになっており、高さはおよそ4メートルほど。
1畳ほどのスペースには一本横に手すりの鉄棒があるだけで、
足を滑らせたら下へ真っ逆さまに落ちてしまうのでは…😨
と親としては心配になってしまう高さでした。
昔からある遊具はやっぱりレベルが高い!
まーでもこの遊具がいまでもあり続けるということは
きっと一度も事故が起こっていないということなのでしょうね。
長男がそこに登っているものですから次男も「あそこ!いきたい😯」
「えー本当に行くの!?やめようよ…😅」と言いたい気持ちは抑えて、
次男を抱っこして二人で遊具を登りました。
大人から見てもなかなかの見晴らしの良さです。
内心「次男が落ちたらどうしよう…😨」とハラハラドキドキでした。
そんな親としての恐怖心とは裏腹に次男の顔を見ると…
「ご満悦😁」といった感じでした笑
4メートルほどの遊具から二人で降りると、
「さっきの(床が格子状のロープになっている橋の遊具)またやりたい😯」
と次男。
さっきは怖がっていたのですが、
今度はなんだか渡れそうな予感。
橋のロープをしっかりと手でつかみ、ハイハイように少しずつ進む次男。
パパも少しだけお尻を押してあげて
1メートルほどの橋を渡りきることができました!
やった!渡れた!すると次男が一言。
「パパ、ぼく、3さいになったよ😆」
「わが子に成功体験を積ませたい!」と親なら誰しも思うもの。
しかし、そんなに肩肘張らずとも
大人が見逃してしまいそうな毎日の中で
子どもたちはいつも大冒険しているものなんじゃないかと思うんです。
それはママなしでお泊りすることだったり、
1メートルほどのロープの橋を渡ったりする中で。
そんな子どもたちの成功体験を見逃したくないな
と思えた一コマでした。
実家のお泊りを終えて、3人でわが家に帰りました。
少しでもママの休息になってくれていたらなと思っていたのですが、
ママは昨日から体調を崩していたらしく、
子どもたちがいない時間はずっと寝たきりだったとのことです…。
それはそれで子どもたちがいない方が静養できたのかな…😅