子育て日記「長男6歳の卒園式」わが子のこととなると気が気でなくなる私

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先日長男6歳の卒園式がありました。

長男が生まれて6年過ぎ。
一つのマイルストーンを迎えることができ、
親としてなんか一つの勲章をもらったような気持ちです。
大袈裟ですかね…😅

卒園式当日の朝
長男に卒園式用の洋服を着せて、
ついでに次男2歳にも蝶ネクタイをつけて、保育園に出発!
私としては楽しみなような、少し寂しいような…という気持ち。
でも長男は普段着ることのないスーツでも公園の岩の上に登ろうとしていて…
「洋服が汚れるー😱😱😱」
いつも保育園に行くのと変わらない気持ちのようでした。
まーまだ6歳だし、そんなもんですよね~😅
保育園に到着をすると、すぐにお友だちたちとはしゃぐ長男。
保育園の先生たちもいつもとは違った正装をしていて、
担任の女性の先生は袴姿で子どもたちを迎えてくれました。

さて、いよいよ卒園式本番。
園長先生の言葉から始まり、卒園証書授与の時間。
会場は静まり返り、子どもたち一人ずつが園長先生の待つ演台の前へ。

卒園証書…
たかだか紙一枚、されど、この卒園証書をもらうまでにはそれなりの年月があり、
親として、自分は息子の成長にどれくらい関われていたのだろうか…
そんなことがふと脳裏をよぎりました。
息子が生まれて6年、
そのうちの5年間は前職が忙しく、
そこまで妻をフォローできていなかったかもしれません。
今年度は転職をして、育児に費やせる時間が増えました。
息子と勉強をする時間を作ることができ、
週一回は一緒に公営プールに行き、水泳を教えました。
一緒に自転車の練習をして、今ではだいぶ遠くまでこげるようになりました。
この一年は妻への罪滅ぼしと
息子たちの成長をはぐくむ時間を作ることができたのではないか…
そんなことを思い返し、私はセンチメンタルな気持ちに浸っていました。

卒園証書授与の際、
最初の子が卒園証書をもらうと保護者の方に向き直り、
「こんなに大きくなりました!」と一言発表してくれました。

次の子も「4月から○○小学校に行きます!」と発表していて、
どうやら証書をもらった後に何か一言発表する形式のようです。

いよいよ長男の番、
長男は「きりっ」と立ち上がり、園長先生の前へ。
卒園証書を受け取り、保護者の方に向き直ります。
さあ、息子よ、成長した姿を見せてくれ!🥹
こんなに大きくなりました…😦」
なんでそこボソボソ喋る!!!😱😱😱😱
心の中で親としてのツッコミがさく裂しました😅
他の子どもたちもそれぞれの発表で、中には少し間違えてしまう子もいましたが、
そこは微笑ましい気持ちで見ていられるのですが、
わが子の発表だと気が気でない気持ちになるものですね~😅
これが親心というものでしょうか?
「いやー、まだまだわが子の成長を見守っていかなければいけないな🤔」

と感じる自分はまだまだ子離れできない親のようです😅

その後の卒園式は「在園生の言葉」「卒園生の言葉」「みんなの合唱」が続き、
感動のまま終了となりました。
後々、長男に「発表の時は緊張した?」と聞くと「全然しなかったよ😯」
と言っていて、緊張しなさすぎるとああなっちゃうのかな?

その後さらに謝恩会があったのですが、
緊張から解放された子どもたちでグチャグチャ😅
そんな中わが妻が司会進行を務め、
きびきびと場を回していて微笑ましい会となりました笑
司会という大役を務めた妻もここで一区切りできたという気持ちのようです。
お疲れ様~✨

また一つわが家の良い思い出ができました✨✨✨

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